The Internet Map世界編

The Internet map
このサイトは何なのかというと、インターネット上のサイト同士の関係を示したものです。距離が近いほど、密接にリンクをしているという事を表しているいわばインターネット上の世界地図です。リンクだのSEO対策だのを考える前に、今現在どのサイトとどのサイトが近いのか?それを把握しておいたほうが、スムーズに地の利を生かしたサイトビジネスが可能になるんじゃないかなと思いました。
インターネット上に存在するさまざまなウェブサイトの規模や関連性を可視化したマップ「The Internet map」
使い方はこちらが詳しいです。


こうして概観してみると、アメリカを中心に、中国と日本がざっくり別れているのが良くわかります。日本と中国はインターネット上からするととても遠い位置にあるということです。端にいけばいくほど、インターネット上の辺境サイトということになります。なので日本のサイトでも中心に近いサイトは海外からのアクセスが多いということに。日本のWebサイトはとても自閉的って事が良くわかります。ほとんど辺境ですから。
NHKとかが、海外からアクセスされているのはわかるんですが、膨大なエロサイト群が・・・・。日本って何か誤解されてしまうのではと心配になってしまいます・・・。

Googleの大きな円にはりついているサイトたちはgoogleからのSEOに強いサイトと言っていいでしょう。検索のトラフィックが増えていけばどんどん近づいていくわけなので・・・。そこら辺のサイト分析をうまくやると、面白い結果が出るかもしれません。意味的に見て、近いサイトをつなげていけば、思わぬアクセスを稼げる可能性はたしかにあります。関所を抑えるような発想に近いですね。
処理能力を優先するのであれば、なるべく近いサイトに飛ぼうとするはずです。その要衝をおさえれば、自動的にアクセスが稼げるのではないかという寸法です。Webサイトに重力があって、そこに引き寄せられるようなイメージではないでしょうか?私が目的とするサイトは恒常的にアクセスが稼げるサイトですしね。

インターネットのサイトの数は莫大なものになりつつあります。リアルタイムで検索する人間の検索データの量よりも、たくさんのサイトがあるんじゃないでしょうか?検索する量は人間がやりますからほぼ一定。Webサイトの利用者の量より増えることはありませんが、自動で情報を整理するアルゴリズムは24時間365日ひたすらに動き続けていることを考えると、その流れをいかにつかむかが、恒常的なアクセスのカギではないかと考えてみました。
今度は日本編をやってみます。

このインターネット地図も少しずつ変わっていくでしょうけれども、その時間は結構かかるんじゃないかな?