席を譲るタイミング

JR中央線にて久しぶりに通勤ラッシュの人となったわけなのであるが、介護福祉士という仕事柄、ついつい歩くのが大変だなぁと思う人が目についてしまう。そしてさり気なく、かつ自動的に見守りモードにはいっていることがある。通勤でいつも見かける人っていうのもいる。そういう方を見かけた時に席を譲ることがあるのだが、これって中々タイミングが難しい。やはり乗り込んだすぐに声をかけるのがベストのようである。妻にも聞いてみたことがあるのだけれど、一旦安定した場所を見つけると、移動中に動くのはかえって難しくなるとのこと。見ず知らずの方に介助を受けるわけにも行かず、断るのだそうだ。だからといって悪気があるわけではないので、声を掛けていただくこと自体は、とてもありがたいとのことである。
電車で席を譲る時に断られない方法です

まあ断られてもいいからとりあえず声を掛けてみるっていう文化が根付いていくといいなぁと思うのであった。障害の内容は様々であり、見かけだけではどんな助けを必要としているのかわからないことも多い。だから、そこにはコミュニケーションが必要になってくる。このコミュニケーションこそが最も苦手であり、欠落していたのではなかったか?それがそのまま「バリア」となって身体障害者の不便をもたらしたのではなかったか?私はそう思うのである。
命はそれ自体で価値がある。と私は思っている。子供だろうと大人だろうと障害者であろうと高齢者であろうと男であろうと女であろうと独身であろうと。よく言われることとして、高齢者や障害者は生産性がないから社会にとって足手まといである。という考え方だが、これは実は人材の浪費にほかならない。「足弱は斬り捨てて良し」というのは戦時の発想だ(足弱とは女子供のこと)戦争というごく限られた目的には必要ないから殺してしまっても良い。ということ。再生産を考えていない浪費であることはすぐにわかるだろう。
足弱とはこんな感じ。

経済的な合理性なんて、結局人々の考え方や行動で変わっていってしまう。
日本経済は今異常な状態だ。まともな事業が育たず、浪費ばかりしている。一人一人がいきる意味を見直す必要があるんじゃないか?一番気になっているのは、栄養不足からくる精神疾患である。人間の体が欲する栄養をとれない状態である。それが狂気の原因ではないか?

満州で田中角栄は何を思ったか?

Wikiで田中角栄をみていたら、満州の兵営で何を感じていたのか?どんな交流があったのかが気になっていた。
田中角栄wiki
騎兵24連隊ということだから、才気煥発というタイプだったのだろう。明晰な頭脳であることをかわれて重宝されたものと思われる。
http://www.marino.ne.jp/~rendaico/kakuei/history_heiekigidai.htm
射撃は下手くそだったらしい。射撃馬鹿という言葉があるそうで、 射撃の名手は一見するとうすらぼんやりしている人間が多いそうだったらしい。角栄はそういうタイプではなかったのだろう。
角栄は肺の病気にかかり、内地に戻り療養している。ちょうどこのタイミングで大日本帝国は大規模な動員にはいる。なので太平洋戦争に従軍はしていない。昭和13年甲種合格の現役兵だというから、もし従軍していれば高い確率で戦死していただろうと思う。
病気で戦線に出れない悔しさと申し訳なさが角栄の気持ちにあっただろうから。最初から病気だったわけではなく、甲種合格の栄光をつかんでからの挫折だったのだから。
満州帰りの部隊が、そのまま角栄を支える組織となったのではないか?兵営における共通体験が、強いつながりを作ったのではないだろうか?
気になるのは旧満州国の革新官僚とのつながりだ。岸信介なんかはその象徴。直接関係なくとも共通のつながり位はあったかも知れない。
ニニ六事件で左遷された皇道派の山下奏文と第一師団の兵隊もいたので、満州はある意味で不穏分子の集いみたいなところもあります。ニニ六事件参加者の兵隊は満州に飛ばされて警官やってたみたいだし。
満州で角栄は、実験国家の雰囲気をたくさん吸ったんだろうとおもう。




遅乗り運転の楽しみ

送迎車のCVTを転がしております。運転の基本って遅いスピードを作れるかどうかなんだなぁと思いました。微速前進ができるかどうかで、かなりいろんなバリエーションを増やせると思います。
CVTとは?そのメリットとATとの違い│エンジン音や燃費は?
クリープをブレーキで殺してギリギリの遅いスピードで走っていく遅乗り競技は面白いと思う。かなりの精神力が必要だけど。
スピードが遅いとギリギリのパワーで進んでいく必要があり、ダイレクトに路面の影響を受けます。路面の傾斜と慣性とエンジンパワーをどう使いこなすかで、スムーズな運転かどうかが決まってくる。
車に何人乗ってるのかも重要なファクターである。それによってアクセルの踏み方が変わってくるから。乗客にGがからないように、加速度を調整せねばならない。加速はプラスG、減速はマイナスGとなる。プラスGは座席の背もたれで吸収されるのでさほど気にならないのだが、減速の時に生じるマイナスGはしばしば乗り物酔いの原因である。
マイナスGは、ブレーキの踏み加減で調節する。止まる寸前位でブレーキを緩めてやるのだ。緩めるというよりはブレーキが離れるという表現がしっくり来る。
ブレーキはグイグイ踏むもんではなく、スピードを落とすのに使う。どのくらいスピードを落としたいかを決めて、目標のスピードになったらそれ以上に踏まない。慣性がなくなる頃合いをみはからって、チョンと踏む。車がどれぐらい転がるのかをいつも把握しておくことが大事。CVTでは右足のコントロールが全てである 。アクセルは踏み込んだら離すタイミングが大事。しっかり段をつけて、踏み込む量を調節する。目標の速度になったら、一旦アクセルオフしてじわじわ踏む。アクセルを一定にする練習はしておいた方がいい。
車は加速していくと慣性がついてくるので、それを利用して走っていく。コーナーは加速しつつまわるのが一番安定するので、コーナーに入る前はしっかり減速しておく。
運転を覚えるときは広い場所でやるべきだ。日本の自動車教習所は狭すぎると思う。百キロまで加速してフルブレーキングするだけの広さが初心者ほど必要だと思う。
運転を覚えるのだったら、派手にぶっ飛ばして止まるのは必要なんです。

マザーテレサとその世界 千葉茂樹 編 女子パウロ会

読書ブログっぽくしてみる。
マザーテレサってどんな人だか知りたくて買って見た覚えがある。
映像ドキュメンタリーを撮影するという観点からマザーテレサの実像に迫ったものだ。
「この世の最大の不幸は貧しさや病ではない。むしろ、そのことによって見捨てられ、誰からも自分が必要とされていないと感じることである」
この言葉に言い尽くされているように思った。
マザーテレサはとてもユーモアのセンス溢れるおっかさんという印象を持った。探し物を聖アントニオに祈ってくれたり、遅刻してもユーモアで切り返したり、みんなにマザーテレサ探しをされたりと、面白い話がある。
マザーテレサがその身を投じたカルカッタの大地はとても過酷なものであったが、そこに一滴の潤いを与えて、それが大河となったのではないか?この本の初出は1978年であるから、ここに出てくる赤ちゃんは私と同年代ということになる。今でも生きてるのかなぁ?などとおもったりもした。
ドキュメンタリーとして良くできており、幾人かの人の共著であるので、さまざまな視点同じ事をおうという手法も興味深い。映像手法でいうところのザッピング。黒澤明の映画でそういうのありましたね。それが見事に一つのマザーテレサ像に統合されている。
マザーテレサとその世界 千葉茂樹 編 女子パウロ会

教会やキリスト教系大学近くの古本屋あたりにありそうな本なので一読をオススメできる本です。
命が尽きようとする人たちにどう向き合うのか?という問いに一つのヒントを与えてくれる本です。
マザーテレサは、インド社会の変革を目指してカルカッタに入った訳ではない。あくまでも貧しい人、困っている人たちに寄り添う為にカルカッタに来たのだ。結果としてインドの社会に大きな影響を与えたが、それはマザーテレサの行動を見て、世界の人たちが動かされた結果であろうと思う。

朝は祈りの時間らしい。祈るという行為自体に、人間の中核を強くする効果は確かにあると思う。困難な状態が続くけれども、なんとか乗り切って行きたいと思う。「貧しいことは幸い」とまでは言えないけれども、視点を変えて見ることは大切だし、より追い詰めていてもしょうがないところがある。嫌なことばかりで飽きてたんだと思うな。少しでも前進してみようと思うのだ。やり方は人それぞれ。PV稼ぎのテクニックから考えるのはやめましょうか。それが嫌なんだと思う。ナゼかというと表現というものの自分なりの意味があるから。

マニュアル車のカーシェア

私が考えているのは、免許を持っている人たちにマニュアル車にもっと触れてもらう機会を作るということなんです。
マニュアル車は必要以上に忌避されています。
これが運転技術の低下を招いていると思っています。
エンジン、トランスミッション、タイヤがあるのはオートマだろうとCVTだろうとマニュアルミッションだろうと同じです。
もっとマニュアル車に触れる機会があれば、楽しんでくれる人はたくさんいると思うんです。
そのためには
練習場、マニュアル車レンタカーが必要かなぁ?
MT限定解除対策も必要かも。教習所とうまいこと連携していくと楽しいか

自動車は所有するものから共有するものに変わっていくんじゃないかな?安いレンタカーもいいけどね。

そんなマニュアル車のカーシェア一番手としてはマニュアルのボンゴ、バネットを考えてます。荷物がたくさん積めて小回りがきくボンゴバンを楽しくチューンアップしたいですね。行商とかやろうかしらん。

レンタカーの設立には法人と個人の2つがあるらしい。

とりあえず個人でいいかなとは思いますけどね。一日限定の保険料の支払いと、安全運転講習(教習所に外部委託でもいいかも)それで車を貸せばいいかな?これを受けない人は貸さないって感じ。これならば教習所も協力してくれるのではないだろうか?

オートマ車オンリーの方がマニュアル車を運転するには。

マニュアル車乗りを増やすのに最も手っ取り早いのは、オートマしか乗らない人をマニュアルに乗ってもらう機会を作ることである。そうすればマニュアル車にも脚光を浴びるだろう。
AT限定の人には限定解除を受ける必要があるが、元々マニュアル車免許を持っている人はマニュアル車に乗ること自体には法的な問題はないわけで、安全な場所で練習することができて、乗る機会を増やしていけばきっとその楽しさは伝わると思う。

すでにオートマに慣れてしまっている人は、その動きにマニュアル車の操作を付け加える必要があり、こちらのほうが実は難易度が高いかもしれない。すでに出来上がっている仕組みに追加するのだから。でも納得してしまえば実に簡単なのであるが。ワタシはずっとマニュアル車だったが、オートマになれるのにはそれなりに苦労をした。でも1ヶ月〜3ヶ月ぐらい取り組んでみたら結構すぐ覚えた。

最初はアクセルを一定にして、ゆっくりクラッチをつないでいく、少し動いたら、すぐクラッチを切る。そしてまたつなぐ。という繰り返しをどれくらいできるのかっていうことになる。マニュアル車を運転するっていうことは、結局はその繰り返しである。エンジンかけてから、停止するまで。

Keishi氏の観察日記「ニ正面作戦の敗北」

さて、今日のK氏観察日記であります。
ようやく返金の条件を明示してきました。っていうか最初に教えて欲しかったな。

hapitasとA8.netの自己アフリエイトの結果得られた額を差し引いたものを返金するとのこと
つまり返金額=学費を支払った額ー(Hapitas+A8.netで稼いだお金)
という事になるらしいです。これを明示しないまま、支払ってしまった私は愚かだとは思います。
お金を人質に取られて稼がざるを得ない状況に陥ったわけですから。

Keishi氏は短期的な利益と長期的な利益を関連させて無駄のない稼ぎを顧客に実行させると言っています。しかし、これはに正面作戦になっているなと思いました。こういうのをなんていうかというと

「虻蜂とらず」「二兎を追うものは一兎をも得ず」

といいます。短期的な利益を得るために自己アフリエイトを薦めているのですが、私にはこの作業自体かなり無駄な行為に思えます。ハピタスやA8からたくさんメールが届いて携帯電話も悲鳴をあげるし、面倒です。クリエイティブな作業には没頭が必要ですが、それを邪魔してしまいます。よってblogの作成作業が遅滞してしまったのです。これじゃあダメですね。短期的な作業がかえって遅延をもたらすというダメプロジェクトでありがちなミス。

キーワードの選定作業なかなかに難航しております。要はユニークワードをうまいこと思いつかないといけないっていうことでしょう。この作業はいささか厄介です。ネットビジネスという言葉自体が垢がつきすぎていて、なんか嫌な感じを受けるので別の言葉にしようと思います。胡散臭さが漂いまくりです。適宜読み替えて実行して行きましょう。みんな同じノウハウでつくるもんだから、この読みづらいWebサイトだらけの状況になっているのでしょう。視認性に関しても感覚が異なります。

Keishi氏は言葉のセンスがない上に誤用が多すぎるため、状況から意味を類推し、翻訳しなければならないので、これもまた面倒な作業ではあります。なので何が言いたいのかよくわからず、Keishi氏のループに延々付き合わないといけないという状況・・・・。

Keishi氏はそれ自体をビジネスにしているフシがあります。利用する、されるはお互い様ではありますが、頬かむりをして開き直っている感じがどうもねぇ・・・。だからこそ誠意が感じられないということ。まあ多分keishi氏は「ひきこもり」なんだとは思います。ネットビジネスには必要な素質なんでしょう。それを指摘すると激怒してブロックし、殻にこもるという事みたいです。多分どう対応していいかわからないのでしょう。窓口を限定して布団にかぶりやり過ごすと。

物事を表現するということをあまりできていないんじゃないかなぁ。クリエイティブであるとはどういうことなのか?人間の創造性とは何なのか?それをどうやってWebサイトに盛り込むかっていうのはその人の個性が必要だと思う。

とまあ、書きたいことは書いてきたな。「観察日記」か「社会科見学」あたりが面白いかなあ「参与観察」だとちょっと専門的すぎるけど。私は引き続き、起こったことだけを記録していきます。それに関してどう思うかは読者の自由です。

Keishiの憂鬱「私は全て正しい、なぜなら完璧な論理だから」

keishi氏はご自身の主張を繰り返すのみで、これ以上の交渉は悪口とみなし顧客である私をブロックをするそうです。彼らとしてみれば、残りの通話サポートをすればジ・エンドということなのでしょう。逃げ切りたい意志が満々です。
Keishiサイトによる、管理人の理念だそうで。
http://keishixx.com/principle

>僕の理念は「非投機的な顧客主義」です。
なんだそうで、
痩せたいと言ってきた顧客に対して、
短期的には下剤を提供し、顧客の信頼を得て、それが長期的な目標(やせること?)につなげるのだそうです。

はっきり言ってこれは無茶苦茶です。

私は介護の仕事をしていて実際に下剤がどのような影響をもたらすかを知っています。下剤に頼れば腸内が荒れてしまい、痩せるどころか健康を害することがわかりきっていますので、基本的に下剤はなるべくやめようねっていうのが現在のトレンドです。でも下剤に頼らないと生きていけない人たちもいて、悩ましい問題となっています。ここに私は基本的な知識の欠如をみます。下剤の聞きにタイムラグがあり、便失禁の可能性だってあります。大事な合コンの時に便失禁をしたら、それこそ人格に大ダメージを被るのではないでしょうか?そのようなリスクに関して無知なのか頬かむりなのかと私は疑念をいだいてしまいます。

大体、下剤を飲んでも痩せませんけどね。これは比喩でしょうけれども、その比喩の表現方法に、すでに知識の不足が見えるんです。だから信頼が置けないなぁと思うのです。講義でも色々とおっしゃっているのですが、前提が正しいのに、間違ったこと答えを出し続けています。外注をしてサイトを書いてもらっているようですけれども、さぞかし外注された方は苦労しているでしょうねぇ。それでもまあお小遣い程度のお金をもらえているのならいいかという感じでしょうか。

私の返金の訴えはKeishi氏の人となりを示すにあたり、いい探索射撃だったと思います。探索射撃というのは、敵がいるかどうかを一発打ってみて調べる方法です。敵がいれば反撃してきます。(あえて反撃しない場合もあるけど、keishi氏は見事に引っかかってくれました。)
Keishi氏は自分が全て正しく、自省をすることはないようです。私としてはせいぜい、利用させてもらおうかなぁと思っています。格好のネタを提供してくれましたから。

さてさて、Googleアドセンス、アフリエイトといった内容ですけれども、なぜGoogleは審査の基準を変えたのか?というのはKeishi氏のようなスカスカのサイトを駆逐し、良質なサイトを評価しようという観点からなのです。正直言うと最近のインターネットサイトは広告だらけで見づらいです。突然広告が入ってくると読むリズムが阻害されてしまい、非常に不愉快です。やたらスクロールさせるのはどうも・・・。見るのに時間がかかってイライラします。動画を置くことでページの滞在時間をますという手法もあるようですが、正直コレもあまり好きではありません。動画ってノロイんです。時間がかかってしょうがない。
みんながみんな、画像や広告、動画のオンパレードですから、テキスト主体のサイトは新鮮に見えるんじゃないかなぁ。これは相対的なものです。

私は私なりのスタンスでブログを作っていこうと思います。そういう決断ができたという意味では、まさに「反面教師」ですね。Keishi氏は。自分は安全な場所にいて顧客を危険に晒す。そういうことのようです。そう考えると全てが見えてきます。人にはそれぞれスタンスがあり、考え方があるっていうこと。
ああ、これから仕事なのに朝3時から4時にブログ更新してしまったい。

keishi氏の初級プラクティスコース自体がページビュー時間を稼ぐための手段であるということなんです。彼は自分の利益を最大化するために動いています。そう考えると全ての行動の理由が見えてきます。

三月末まで観察を続けていきます。

blogがキーワード検索に引っ掛かるようにしないとな。 続きを読む Keishiの憂鬱「私は全て正しい、なぜなら完璧な論理だから」

マニュアル車にみんなで乗ろう

私はFFのマニュアル車に乗っている。車の販売台数のうち95%はオートマ車である。これってとってももったいないことだ。とてもマニュアル車というのは楽しい車だからだ。いま、運転を楽しむ人が減っているのだなぁとおもう。だから道具としてオートマを選んでしまうのだろう。あまり運転自体をしなくなっているように思う。それがこのオートマ全盛時代を迎えた原因ではなかろうか。
私に言わせればオートマは右足一本で操作せねばならず、とてもつかれる。マニュアルは両足を使って運転していくのでバランスよく走っていく。片手でお盆を持つのと両手でお盆を持つのはどちらのほうが安定するだろうか?間違いなく両手であろう。そういう感覚だ。
エンヂンの調子と、路面の傾斜、車体が持つ慣性などを十二分に利用していけばいい。人車一体の感覚を楽しめるのがマニュアル車なのである。マニュアル車を運転していると必然的に運転がうまくなるのはそういうわけなのだ。うっかりしているとエンストする。その感覚があるから、集中力が持続できるのである。他にもいろんな要素があるけれど、まずはクラッチミートをしてもう一回クラッチを切ることを繰り返すことで、感覚的なものはつかめるのではないかと思っている。
オートマしか乗ったことのない人にマニュアル車を体験できる場所を作りたいというのが私の夢だ。




Keishiの憂鬱

WordPressのサイトを立ち上げるきっかけとなったのはこの漫画です。
昨年12月28日のことです。

この漫画が全ての始まりでした。
http://iksphia-marketing.com/mlp/lp/1/

この漫画を見て、半信半疑ながらこのKeishiという人に連絡を取ってみました。月収3000万円いくなんてすごいなぁ。どんな人なんだろうか?などと考えながら、メールのやり取りをして、動画講義を見ていきました。どうやらなかなか面白そうだよ。などと私は考え、メールのやり取りを重ねていきました。
Googleアドセンスをやってみたいと思っていたので、そのやり方が書いてあるKeishi氏の情報はそれなりに有効なものでした。

Keishi氏のサイト
http://keishixx.com/

しかし、無料ブログではGoogleアドセンスができないことがわかり、私はサーバーを借りてドメインをとり、Webサイトの体裁を整えることにしました。1月の前半は携帯電話で一生懸命サーバーの設定をしていたように思います。ドメインをとってサーバーを借りる。電車内で購入ができてしまうという時代です。
ムームードメイン+ネットオウルのファイヤーサーバーという二本立てでサイトを組んだものですから、双方のサポートに話を聞きながらWebサイトを構築するのはなかなか大変でした。

Keishi氏とのやり取りはドンドン期限を切られていきました。面談の予約は1月24日に入り初級プラクティショナーコースのお誘いがありました。私は家族と相談して学費を1月30日に振り込んだのです。
すると、セキュリティが確保された動画サイトがおくられ、それをみておくようにとの指示がありました。自己アフリエイトとよばれる手法を用いてポイントをためてみてほしい。これは必須であるとのことでした。

ハピタスというサイトと、
http://hapitas.jp

A8というサイト
https://www.a8.net

一回目の動画サポートでは代理の人がしきりにこの自己アフリエイトをすすめるのでなんか「?」がつきました。そしてよくみてみるとこのサイトはいわゆる「ネズミ講」の仕組みだったのです。ドンドン紹介すれば元の紹介者にポイントが入ってくる。そのポイントは換金可能ということですから、限りなく黒に近いグレーといってもいいと思います。
私はこのハピタスの案件はできないことをKeishi氏に伝えましたが、「ほかにも案件はあるからやりなさい」の一点張りでした。紹介者にキックバックが入る仕組みなので、しきりに薦めているのだとは思います。ネズミ講は必ず破綻するんですけど・・・・。
私はこの人たちは何かおかしいので、返金を求めました。しかし、返金する気はないようです。
Keishi氏の主張はこうです。
1)情報商材には返金の必要はない。クーリングオフの制度はない
2)返金の条件は初級プラクティショナーコースを1日1時間半実行し、それにもかかわらず稼げなかった場合に学費との差額を返金する。
のだそうです。この返金に関して契約前に説明はありませんでした。しかし、情報商材なので説明の必要はないんだそうです。私としてみれば自己アフリエイトが不可能な時点で既にこの講座で得られる利益はないと判断しました。なので講座が始まる前に返金を求めたのですが、Keishi氏はまったく聞く耳を持ちませんでした。よほど自分の初級プラクティショナーコースに自身がおありなのだと思います。私はこの対応に不信感を持ちました。
このロジックだと返金するかどうかはKeishi氏の判断のみです。私が軽率だったことは認めますが、一切の交渉に応じない態度は疑問符がつきます。
私がKeishi氏サイドに持った印象
自分に都合の悪いことが出てくると全てスルーし、対応しない。返答すらしない。固い自分の殻に閉じこもって出てこようとしない。これがネットビジネスのひとつの成功例であるのでしょう。目や耳をふさぎ、自体と直面しようとしないでただ時間が過ぎるのを待っている。そんな印象を受けました。返金も受け付けず、ただ動画のURLを送ってくるだけのようですので、私はこれを十二分に活用したいと思います。彼らにとって契約を履行するというのは後二回の電話サポートを実現すればそれでいいようです。返金を反故にするのは実に簡単。私がまじめに取り組んでいないといえばそれで済みます。それが彼らのルールです。最初から結果が決まっている無理ゲー。どうやっても彼らの有利になるようなルールになってます。この人たちいずれトラブルに巻き込まれると思います。温厚な私がこれだけ怒るぐらいですから。(既に巻き込まれている可能性もある)
それとあまりKeishiさんはあまり本を読んだことがないみたいで、言葉の使い方がいろいろとおかしいです。それで誤解を招いているんですが、本人は気づいていないみたいです。
ウェブアフリエイトを始めようとする方の参考になれば幸いです。私が直面した事実のみを書いています。